PSP乙女ゲームについて迷ってます よければご意見下さい * 最初『薄桜鬼』のグラ...

PSP乙女ゲームについて迷ってます

よければご意見下さい *



最初『薄桜鬼』のグラフィックが綺麗で気になっていたのですが､
ノベル式ゲームということで簡単なゲームは好きではないので少し迷っています｡

ストーリー的に満足なものであったらノベル式でも大丈夫だと思うのですが､皆様的にはどうですか？



次に『Vitamin』と『Starry☆star』が気になっているのですが､

どのような方式でゲームを進めていくのでしょうか？



他にイチオシのゲームがありましたら教えてくださいっ



ご回答お待ちしております

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薄桜鬼、面白かったですよ！

ただ、普通に面白いという感じで、個性的な面白さとはちょっと違う気がします。

でも、昨今の乙女ゲームのシナリオの中では完成度も高い方だと思いますよ♪

時代考証が甘いので幕末や新撰組に深い思い入れのある人、文学作品など日本語が美しい小説ばかりを読んできた人にはオススメできませんが、そうじゃない人にとっては十分楽しめる作品だと思います♪



Vitaminシリーズは、バカな生徒たちにツッコミを入れて卒業＆進学に導こうといったゲームです。

バカな生徒たちが変なことを言うので、ツッコミを入れていくことでパラメータがあがっていって、それによりエンディングが変わるといった感じです。

ツッコミに加え、章終わりに月末テストと称したクイズがあったりもするので、薄桜鬼よりもゲーム要素は強いです。

キャラがかなり個性豊かで、それぞれのかけあいや言い回しが面白く、全体的に、軽い感じです。

ただ、軽いといっても、キャラクターごとに悩みや過去を持っているので、程よい軽さって感じです。

薄桜鬼とは正反対の作風ですね。



Starry☆Skyは、薄桜鬼と同じような進行方法で、選択肢を選んでいくことで、エンディングが分岐していきます。

話は王道、可もなく不可もなくといった感じです。

キャラや声優さんにハマる作品かなって感じです。

元はゲームではなく、星座彼氏シリーズといった企画ＣＤですし・・・！



他、イチオシゲームは…「華ヤカ哉、我ガ一族」です。

大正時代の富豪の家に使える使用人とその家人のはないです。

乙女ゲームって、最初からそこそこに好感度がある攻略キャラが多いのですが、この作品は違います。

相手が使用人なので、最初は人扱いされないこともしばしば…。

そんなキャラが心を開いていく過程がすごく良かったです！

皆がちやほやしてくれる乙女ゲームが多い中、新鮮で、パンチがきいていましたよっ！

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＞＞薄桜鬼

グラフィック（キャラ絵）は本当に綺麗ですね。ジャケ買いする人はかなり多い作品なのではないでしょうか。

さて、ストーリー的に満足がいくか…という点ですが、【相当こだわりがある人・本当に良質なゲームばかりをプレイしてきた人】でなければ問題ないかと思います。



基本的には、「イケメンが主人公を命がけで守ってくれる」という、超王道ストーリー。

クセがなく、新撰組らしさもなく、驚くべき展開や緻密な構成も持っていないごくごく普通のシナリオなので、良質な物語ばかりを見てきた人には多分、物足りない。

とはいえ、全体的に薄味であるものの、乙女ゲーム、というジャンルの中では充分に及第点のシナリオ（「退屈」、と感じることはありません）なので、【自分が相当煩い方ではない】と思うのなら心配は不要…かと思われる。



＞＞Vitamin

おバカな生徒を進学・卒業へ導く乙女ゲーム。

一か月（一章）×12で攻略。月末にミニクイズ。

基本的には文章を追う形式ですが、章末にミニクイズがあるのと、キャラのおバカな発言に対して「ツッコミ」を入れる、という独自のシステムがあります。

コミカルな作品で、ギャグが散りばめられている。笑えます。

反面ストーリー性はずいぶん薄い…というか、まじめにストーリーを考察するだけ無駄、というか…。

世界観に浸って、じっくり楽しむ…というより、「笑いながらサクサク進める」人向け。

私は好きです。



＞＞Starry☆sky

ノベル形式、ザ・没個性。

超王道学園ものに、王道シナリオ、定番中の定番展開。

それでもってノベルなので、ノベル嫌いならやめておいた方が………。

設定に独自性がある分、「薄桜鬼」の方が確実に良いでしょう。



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イチオシのゲーム



ゲーム性があるものが好きなら、コーエーさんのネオロマンスシリーズがイチオシ。



来月発売の【遙かなる時空の中で5】はCGも美麗（パケ絵と異なります）なのでおススメ。

未発売なので確かなことは言えませんが、高いシナリオ性に定評のあるシリーズなのでそれほど大失敗はしないでしょう。

「幕末」というありふれたネタの作品ですが、これまでの作品では注目されることがなかった「幕末ならではの思想の対立」を盛り込んでいる辺りが注目ポイント。



【金色のコルダ2ｆ】もおススメ。

音楽を通して絆を築く…がテーマの作品で、このジャンルではゲーム性が高いことで有名。

仲間たちとアンサンブルを組み、コンサートを成功させていくことが目的。

コンサートの為の選曲、メンバー集め、楽曲練習…等の要素があります。

じれったいほどに初々しく、可愛らしい恋が描かれるので、「可愛らしい恋」にときめく人は要注目。