fender japan ST-USの内部配線をBbelden 8503に、コンデンサーをALL PARTS JAPANのVitamin Qに変えたところ、低域が強調され、フロントピックアップでクリーントーンのコードを弾くと低音が暴れすぎます。
配線とコンデンサーのどちらに原因があるのでしょうか?
また、フロントピックアップでコードを弾いても音が割れずきれいに響くようにするには、どの配線またはコンデンサーがおすすめでしょうか?
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単純に抵抗値が下がれば出力は増しますが。
とりあえず何かジャンパーでダイレクトアウトしてみて、気のせいか否か?はご確認頂いた方が宜しいですよ。
キャパシターはポットがフルテンな限りは、影響しません(厳密にはしないに等しい)。
トーン操作をして初めて、信号経路としては、高域成分のみがキャパシター経由でピックアップへ戻る、つまりアンプへ出力されないワケです。
更に余談ですが、逆の事をすれば高域のみをアンプへ出力します。
これが所謂、テレキャスター一般の配線です。
よって、テレキャスターの配線を採用し、Vol操作でハイパスするのも一つの手段ですね。
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コンデンサーの片足を外して、思った音にならなければ、配線を交換してみてください。
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トーンのツマミを絞った音質と言う事でお答えすると
原因はコンデンサーと言う話になるんですが、、、、、、。
実際はコンデンサーと言うのはそれほどまでは
強烈に元の音質に変化をもたらす要因では無かったりします。
ましてやトーンに関しては10で使ってるなら
何を使おうが音質には殆ど影響はありません。
ツマミを絞った際の低音が強調(以前よりもよりこもった感じ)されると感じるのは
コンデンサーの定数自体を変えてしまったと言う事は有りませんか?
例えば元々473(503)*0.0470μf(0.05μf)だった物を
104*0.1μfに変更したとかと言う事は無いでしょうか?
これだと容量が単純に倍になっています。
トーンに使うコンデンサーは容量が大きくなればなるほど、
絞った際のモコモコ感が強調されます。
古い仕様のストラトの場合104と言う値のコンデンサーが付けてある事が多いのですが、
最近の量産品は473とか503辺りが付けてある物が結構多い気がします。
配線材は分離が良くマッス感も充実してるとなると
個人的にはウエスタンエレクトリックなどがオススメです。
ワシは細い単線を三つ編みにして使っています。
ピックアップから出てる線も元からこれに換えています。
後はピックアップの高さを調節するなりして
御自分が使い易い様に仕上げて下さい。
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コードを弾くということは、VOLフルではありませんよね。
でしたら、前回答者のおっしゃるようにハイパスをつければ
8以下は低音がスッキリします。
コンデンサー・内部配線はオカルト的なので
断言はできませんが、私なら以下を試します。
8503(撚り線)→8530(単線) 音固め・クリアーになります。
でもあまり期待できないですよ。
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